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タイマーズ(A3図面ケース)

日本の音楽アーチストの中で最も好きなアーチストは誰ですか?ともしも聞かれたなら
迷わず僕はこの人を上げる。
忌野清志郎

僕はずっとこの人のことを(いまわの きょうしろう)と思っていた
じつは(いまわの きよしろう)だったんですね。この人の行動ときたらその名前を忌野狂四郎と勘違いするくらい。こんなハチャメチャぶりって無いもんだとおもう
どうしてこんなにこの人のことが気になるのだろうかと思うと、この人は日本人で唯一の本物のロッカーだからだと思うのです

この人の音楽を初めて聞いたのはたしか、トランジスタラジオという曲だった Googleによれば、1980年10月に発表された曲とあるから、僕が21歳のころである。

Woo 授業をサボって Yeah 日の当たる場所にいたんだよ
寝ころんでたのさ屋上で たばこの煙とても青くて
内ポケットにいつもトランジスタラジオ
彼女教科書広げてるとき ホットなナンバー空にとけてった
Ah こんな気持ち うまくいえたことがない ないアイアイ

ってこの歌詞に、なんて自由な気分になれる曲なんだろうかとおもった 僕のサボりぐせはこの曲を聴いた時から始まったような気がしますね。笑
初期の彼の作品にはちょっと落ちこぼれの シャイで不良っぽい若者がはにかみながら歌を作っているって感じで、
今とは違う意味で純粋な感じが好きだった。
バンド名はRCサクセションというバンドで。RCとはThe Remainders of Clover の略。彼は高校の時からこのバンド名を語っていて結構息の長いロックバンドである。

ところが、シャイで不良っぽいRCサクセションというバンドは変貌を遂げていく。
rc
発端は1988年 8月15日にでたアルバム
coversからであると僕は思っている

このアルバムはもともと洋楽のヒットした曲に清志郎が替え歌風に日本語をつけて発表したすごいアルバムで、ゲストとして山口冨士夫 三浦友和 泉谷しげる 桑田佳祐などが参加している
何がすごいのかというと、原子力反対アルバムなのである。

僕は、もともとロックというものは反体制 反権力で、若者が社会的矛盾に耐えられなくなった叫びみたいなものが音楽になったと解釈している。だから、ロックをやっている限り、ロックバンドは社会に対する反抗みたいな物になっていなければならいわけで、そういう精神がないとロックとは言えない。エレキを弾いてりゃロックだなんていうのとは違うだろうと。

ところが、忌野清志郎はcoversのアルバムで、自分のスポンサーにたてつくような曲を発表してしまった。

それもそもハズ、彼のスポンサーは東芝EMIで、東芝といえば原発の部品を作っている会社なんだからそれをクソミソに批判する歌を出しちゃったのだ。なかでも、サマータイムブルースはかなりえげつない。

このアルバムは11曲収録されているのだが、そのうちの「ラヴ・ミー・テンダー」「サマータイム・ブルース」「マネー」「シークレット・エージェント・マン」の4曲をカットしろと東芝側から言われたわけです
11曲中 4曲もカット? これは忌野清志郎もフザケンナ となっちゃった。
結局、このアルバムは東芝側から発売中止に追い込まれる。

そしてしばらくしてFM東京がこれらの曲を放送禁止にしていく。忌野が原発を反対していたその時代、原子力発電に反対するのは社会的に抹殺されるという風潮があった 政治的圧力、社会的圧力、マスコミ的圧力 原子力にたてつく人間はいつの間にか消滅しているような時代である。

サマータイムブルースの歌詞の中に、東海地震がやってくる みたいなフレーズがあるが僕はこの曲を聴くと鳥肌が立つ。福島原発事故が起こる20年以上も前に忌野は東海原発が危ないと予言していたのだから。

そして、忌野はRCサクセションと共に、自分たちを潰そうとする圧力に反抗しようとするが、RCのメンバーに賛同されなかった。おまえそんなことやめとけよって信頼してた仲間からも言われてしまったのである。

それでも忌野は、タイマーズというグループを新たに結成して、社会に対してものすごい反撃に出ていく。
放送禁止曲のオンパレード!

このタイマーズの忌野清志郎が僕は死ぬほど好きで。あの純粋でシャイな曲を作っていた人間とは思えないような変貌ぶり。

タイマーズのテーマという曲があるんだが、内容がすごい。 大麻を持ってる いつでもどんな時でも大麻をもっている トリップしたい というマリファナ崇高曲みたいなもので、スゲーナーと。

そのうちに、夜のヒットスタジオにタイマーズはゲスト参加します。 生放送の番組だったんですけど。
その生放送でとんでも無いことをしでかしちまう。
放送予定曲を勝手に変えちゃったんですね 1曲めのタイマーズのテーマ(大麻の歌)の後、2曲目に『偽善者』という曲が流れるはずだったんですけど。急にFM東京という曲にすり替える。

FM東京という曲は、もちろん 自分たちを抹殺しようとしたFM東京に対する復讐の曲です

どんな歌詞内容かって?

FM東京 腐ったラジオ FM東京 最低のラジオ
何でもかんでも放送禁止さ!
FM東京 汚ねえラジオ FM東京 政治家の手先
なんでも勝手に放送禁止さ!
FM東京 バカのラジオ FM東京 こそこそすんじゃねえ
おまんこ野郎! FM東京

FM東京 腐った奴ら FM東京 気持ち悪いラジオ
何でもかんでも放送禁止さ!
FM東京 汚ねえラジオ FM東京 政治家の手先
おまんこ野郎! FM東京
ばかやろう! なにが27局ネットだおらあ! FM仙台おらあ!
おまんこ野郎! FM東京!
ざまあみやがれい!

どうですか?この時の夜のヒットスタジオの司会者は古舘伊知郎。放送禁止用語のオンパレードです。生放送で おまんこやろうって!そりゃないぜセニョール!

3曲目が笑えるんですけど。いま、セブンイレブンのコマーシャルのテーマになっているデイドリームビリーバーなんですね。
忌野のデイドリームビリーバーってものすごく悲しい曲なんですよね なのにセブンイレブンのテーマ。笑
しかも歌っているのがこんなに危険人物の歌を流している。

わかってないんだなあセブンイレブンも。
あっそうそう言い忘れてましたが、coversはRCサクセション時代のアルバムで、発売中止になりましたが、今では再び発売されていますので誰でも聞くことができます。興味のある人は買って聴いてみてください
あなたもきっと忌野清志郎の虜になることでしょう。笑