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チューブラーベルズ

チューブラーベルズ.A3bag nude

img_559863_13960298_1ピンクフロイドで、プログレッシブロックを紹介したが、プログレッシブロックと言えば、チューブラーベルズと言うアルバムがある チューブラーベルズとは楽器の名前で、金属製のチューブを曲げただけの楽器である 打楽器なのだが叩くと、かなりインパクトのあるカン高く響く音がする。あまりにもインパクトのある音色がするので、特徴がありすぎて音楽全体のバランスを崩す扱いにくい楽器なのではないだろうか。なので、この楽器を使っている音楽もあまり聞いた試しが無い。

プログレッシブロックが一般的に知られたのはこのアルバムの功績も大きいと思う。あの、ホラー映画で大ヒットしたエクソシストのテーマ曲となったために曲も一般に広く浸透して行った。エクソシストと言えばキリスト教徒の信者が見れば発狂するほど不気味な映画として当時話題になった、エクソシストとは悪魔払いと言う意味で、悪魔に取り憑かれた少女が緑色の液体を口から吐き出しながら、無茶苦茶なことになって行くのをある神父が身を犠牲にして悪魔払いをすると言うストーリーである。
チューブラーベルズは、その映画のテーマ曲に使われてしまったのでこの曲を不気味なイメージでとらえる人が日本にもいるが、全くそんな事は無い 全体に澄み切った音楽で、ジャケットのイラストに似つかわしく海や青い空をイメージするような透明な音楽である。全体の流れを聴いてチューブラーベルズが不気味と言う人は精神がどうかしているとしか思えない。 この曲が不気味と言う印象は僕にすれば全く映画の影響であり、エクソシストの映画の刷り込みだと言わざるをえない

げんに、この映画にこの曲が使われることよって作曲者のマイクオールドフィールドは有名になったが、映画のせいで不気味な音楽であると言うイメージがつきまとい、彼としては有名にはなったが、納得がいかない様子で不満があったと聞く。

エクソシストの監督であるウイリアムフリードキンはどうしてこの曲をあんな不気味な映画のテーマに採用したか僕にはさっぱりわからない。
たしかに、イントロダクションに循環音楽のようなちょっぴり神秘的で美しいメロディーが流れるのだが。その割には映画は神秘性と言うより汚らしく、不気味さばかりが目立つ映画である。

マイクオールドフィールドはいろんな楽器をたった一人でこなして2400回近いダビングを繰り返して、このデビューアルバムを完成させたらしい。沢山の楽器が使われおり、構成が楽しいアルバムである。そして、色々な楽器が重なり合い、織物のように音が重なり合い盛り上がって行くのは圧巻である。
曲の最後にチューブラーベルズの楽器が登場して カイーンカイーンと音をならしてラストのインストロメンタルのギターで終わる。 曲の名前であるチューブラーベルズが登場するのはラストの数秒の部分だけである。
なんとすばらしく美しい音色のアルバムだろうか?しかし、まったく残念な事に、僕はマイクオールドフィールドって言う人はだんだんセンスが悪くなる人だと思う この後、いろいろアルバムを出すのだがデビュー曲のチューブラーベルズが一番良く、どんどん どうしようも無くなる。とうとう最後はチューブラーベルズデジタル化と言う全曲全く同じメロディーで焼き直しのCDが出たが、これもどことなく演奏が平面的になっていて、初期のアナログレコードのころのチューブラーベルズの方が数段良かった。 CDになることによって音は確かにデジタル化され奇麗なのだが、なんかちがう。ノリが悪いと言うかなんというか。どうしてこの人はこんな風にどうしようもなくだんだんと悪くなってしまうだろうか?そういう意味では一発屋といわれても仕方が無い人である。