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ゴッホの絵画

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フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh、1853年3月30日 – 1890年7月29日)は、オランダ出身でポスト印象派(後期印象派)の画家。主要作品の多くは1886年以降のフランス居住時代、特にアルル時代(1888年 – 1889年5月)とサン=レミの精神病院での療養時代(1889年5月 – 1890年5月)に制作された。 彼の作品は感情の率直な表現、大胆な色使いで知られ、ポスト印象派の代表的画家である。 ウィキペディア

つげ義春の不安と恐怖について書いた
僕はどうも、つげ漫画を見るとゴッホを思い出してしまう

だから今回はゴッホについて書こう
つげ義春は後年人気が出て、映画にもなったのでおそらく、お金持ちになったんだろう
ところが、ゴッホは一生貧乏なうだつの上がらない画家であった。
今でこそ彼の芸術性が認められ人気のゴッホだが、印象派として芸実的価値が認められなかったら
今でも全然価値がない絵だったのかもしれない。
他にもヘタクソ風に描く画家は沢山いるのだが、彼の場合本当になんだかどうも マジで、へたっぴいで素人臭いのだ。

世界の巨匠に向かってへたっぴとは何事かと怒られそうだが、下手くそであるがゆえにそれがゴッホであるから仕方がない
何処がどう下手かと言うと、ゴッホはアルルでゴーギャンと一緒に住んでいたのだが、
見たまましか絵にかけない画家で、ゴーギャンはそういうゴッホを見て
君の絵には想像力が無い 絵画は見たままを描くく事じゃないと言ってゴッホを非難した

ゴッホは絵を想像力を使って表現する。そういう事の出来ない画家であった。
ゴッホもまた、描けない自分が解っていたので、苦しんだ

例えば、アルルの部屋という絵があるが、『安らぎを与える部屋です』とゴッホ自身は手紙で言っているが
安らぎどころか、未来に対する不安でいっぱいに見える
この不安の原因はなんだろう 一つはデッサンのまずさ。床がゆがみ、イスが転げ落ちそう。こんな部屋ではくつろげない。
そして 二対の枕 二対のイス 二対の絵 二対の窓がかかれ、誰かがそばにいて欲しいという孤独なゴッホの心が見えるようだ
ゴッホはよく、空間が歪んでいる様な絵を描いたが 絵にどういう効果を与えるか理解しながら絵を描いたのだろうか?
どうも僕は違うと思う
彼自身、安らぎを与える部屋と手紙で書いているように、そう本人が評価しているんだから、描いた本人は絵に不安さや不快さが表現
されてしまっている事に気がついていないのだろう。 僕は彼のヘタクソさはそういうところにあると思っている

ゴーギャンはそういうゴッホの絵を見て、こいつ、いい物を持っているのに惜しいなとイライラしてたんではないだろうか?
ゴッホは自分で自分の耳を切ったらしいが、
ゴーギャンとの言い争いが原因と言われる。ゴーギャンがゴッホの描いた自画像の耳がおかしいと言ったので
自分の耳を切ってゴーギャンに見せて、何処がおかしい よく見比べてみろと 言ったとか。
印象派の言葉とは思えない発言ではあるまいか?写実主義ではあるまいし、描いた耳がおかしいと言われて怒るってどういう事だろうか?
それとも、ゴッホ自信は写実主義とでも思っていたのだろうか? ゴッホは印象派だというが、彼自身、本当に印象派を意識して書いたのかどうかも疑わしい。
とにかく、手紙やらなんやら、彼の周りに起こる事件やらをひも解くと、
ゴッホは自分がどういう絵を描いているのか本人にさえよくわかっていなかったのじゃないか?
そういう彼の心と矛盾した絵画が微妙に作品を見る第三者の人間にズレを感じさせる。

そして、後年彼が37歳でピストル自殺を図るまでの作品、 糸杉や、カラスのいる麦畑などにゴッホの不安や死の影が色濃く出てくることになる。
僕が思うゴッホの絵は、美しいとか、安らぎを与える絵どころじゃない。不安がざわざわとうごめきながら液体のように絵からこぼれてきそうな世界だ。
そういう事をまた画家が意図しないで絵を描いている。 意図しないからこそ、ますます拡大する矛盾と不安。 そういう絵を描く才能がゴッホであり、
そこに彼の芸術的価値があるのだろう。